
3月22日に亡くなった犬のナッツ(チワワ・16歳)の霊との、亡くなってから2ヶ月近くの様子です。
犬の簡易位牌を作りました
ナッツの簡易位牌を書いて、入魂しました。
読経中、涙がポロポロ流れました。
読経は快適そのものでした。
体についてくるので不成仏なんだろうかと心配したけど、やっぱりちゃんと成仏はできていて、ほっとしました。
「気持ちいいって言ってたね。」
「そうなんだ。
喜んで泣いたんだ。」
「犬も泣くの?」
「そうなんだ。
知らなかったんだ。」
「知らなかったよ。」
「犬も泣いてたんだ。
知らないのは人間のせいなんだ。」
「そうだね。
お経って、そんなに気持ちいいの?」
「そうだった。」
「これからは、お母さんの体じゃなくてあの板についてね。」
「わかったんだ。」
犬もお経が気持ちいいとは。
しかも泣くほどとは驚きました。
お経であれ何であれ、波動のいいものは誰にでも動物にでも気持がいいんだろうと思いました。
ナッツの純粋で清らかな心が入ってきて、私も気持ち良かったです。
いつもは通訳が間に入っていましたが、読経中はナッツを直接感じていました。
簡易位牌を作ってから、自宅で肩や背中が凝ったり痛くなったりすることはなくなりました。
出かけてから1時間ほどで凝りや痛みが出たことが2回あり、2回ともナッツだと言ったので、あの板についてと言ったらすぐに凝りも痛みもなくなりました。
ナッツに聞いてみました。
「ナッツは犬になろうと思ったの?」
「そうなんだ。」
「どうしてチワワになったの?
大きい子の方が良かったんじゃないの?」
(ナッツは小さいことを嫌がっていました)
「小さい犬しか、すぐになれなかったんだ。
どうでもいいと思ったんだ。」
「ナッツがチワワになってくれたから出会えたんだよ。
お母さんは大きい犬は飼えなかったからね。
それにチワワが可愛くていいと思ってたんだ。
チワワじゃないと、出会えなかったよ。」
「そうじゃないんだ。」
(どうやっても出会えたという気持が伝わってきました)
「そうだねえ。
ナッツが他の種類の犬だったら、その種類の犬がいいと思ったかもしれないね。」
「そうなんだ。」
「ナッツは何かご縁がある気がするよ。
どうして出会ったのか、ナッツは知ってるの?」
「知らない。」
霊になると、動物でも知恵が深くて感心します。
きつねやたぬきが人間にいたずらをするというのも、あり得るんだろうなと思いました。
でもどんなご縁があったのかまでは、わからないようでした。
私は、ナッツとは魂の家族のようなものなのかなあと思っています。
画像は、公園で育っていたタケノコです。