8日前、チワワのナッツ(16歳)は病院でいつもの血液検査を受けました。
3年前に腎臓の数値が悪くなり始めてから、ずっと通っていて、この2年程は月に2回位検査を受けてきました。
今まではまあまあの状態を保っていましたが、今回急に数値が悪くなり、はじめて点滴を打ってもらいました。
点滴は週に2回で、昨日までに3回受けました。
歩くことができなくなりました
数値が悪化した日までは、お散歩はお昼前に40分、夜に20分でした。
それが、ただ歩くだけでもふらつくようになりました。
血液検査から1週間で点滴3回目の昨日は、診察台に立つことが出来ず、歩くことができなくなりました。
ナッツを抱いて、あれこれ話していました。
「体がうまく動かなくなっちゃったね。
これからもっと動かなくなるんだよ。
全然動かなくなったら、体がなくなるからね。
体がなくなったら、元気いっぱいになるよ。
でもそれまでしばらくの間、大変なんだ。
体がなくなったら、どこにでも行けるよ。
でもお母さんは、ナッツを抱っこしたりなでたりできなくなるんだ。
だからちょっと悲しいけど、ナッツが元気になる方がいいからね。
お母さんも後から体がなくなるよ。
誰でもみんな体がなくなるんだよ。
お母さんの体もなくなったら、また会ってね。
今は大変だけど、しばらくしたら元気いっぱいになるからね。
ナッツは今の体から卒業するんだよ。
ナッツといると楽しかったよ。」
ナッツは私の話を聞きながら、「クークー」と言い続けていました。
私が話すので、ナッツも話すものだと思ったみたいです。
画像は、3日前のナッツです。