公園のホームレスさんに生活保護申請をすすめてみた

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2023年12月半ばころから、毎晩犬の散歩で通っている公園に、ホームレスの人が寝ていました。

風通しが良くて寒い公園なので、本当にそうかなと思っていましたが、毎日のことになりました。

 

私は過去に、別のホームレスさんと少し親しくしていたことがありました。

16年前、住んでいた辻堂の駅前に雑誌を販売するホームレスさんが現れたのでした。

辻堂のホームレスさんとの様子はこちらです。

霊能者のスピリチュアルライフ ボランティア

 

生活保護が受けられるって知ってますか?

辻堂のホームレスさんは隣の茅ヶ崎から来ていて、いいトイレがあってそこで寝泊まりしていると言っていました。

その人は半年ほどでいなくなりましたが、私はずっとそのトイレはどこだったのなあと気になっていて、ここかもと思った広くて清潔なところがありました。

そのトイレのことを、公園のホームレスさんに教えてあげようかなあと思いました。

けれど、昼間はほとんどいません。

 

もしかしてと思って、生活保護について調べてみたら、ホームレスの人も申請できることがわかりました。

そのことを教えてあげようと思ったけれど、やはり昼間はいません。

夜はいるけれど寝ています。

 

その日も、また昼間はいなくて夜に寝ていました。

勇気を出して近づいて「すいません、お休み中ですか?」と話しかけてみました。

するとすぐに起きてくれたので、「おうちがないんですか?生活保護が受けられるって知ってますか?」と聞いてみました。

生活保護ということは知っていそうでした。

夜だからよくは見えませんでしたが、30~40歳代位の若くて礼儀正しい男性だったのでびっくりしました。

「誰でも申請できるから、行ってみてください」と言ったら、誰でも受けられることは知らなかったようでした。

市民センターへの道順を教えてあげて、手持ちのあめを3つ置いて、がんばってくださいねと言って離れました。

あの人が普通の生活に戻れたら、本当にうれしいなと思いました。

 

次の日は、市民センターは休みでした。

夜は、明け方に0度になる予報だったので、駅の地下に移動したらどうですかと聞いてみたけれど、ここでいいと言われました。

緊急時用の大きなアルミシートとマフラーと自分用に持ち歩いていてボロボロになっていた手袋、冷凍庫の中のふかし芋と備蓄用の缶詰などを渡しました。

 

3日目、行ったかなと思ってお昼過ぎごろに市民センターに電話をしたら、ここでは生活保護の申請はできないので市役所に行ってもらわないといけないと言われました。

市役所の番号を教えてもらってかけてみると、市役所へ連れて行ってはくれないので申請には自分で行く必要があることがわかりました。

昼間、市民センターには行けなかったらしいので、あまり申請する気持がないのかなと思いました。

生活保護の申請をした後に居場所を提供してくれるのかどうかを市役所に電話をして質問をして、明日の夜に結果を知らせることにしました。

アルミのマットと、食べるものを渡しました。

 

4日目、申請後に居場所を提供してくれるのかどうかを電話で聞いたら、申請には住所が必要なのでその住所を取得するためにNPO法人で提供してくれる宿泊所に、空きがあれば当日から入ってもらえるということでした。

夜、荷物が減っていたのでどうしたのか聞いたら、毛布とマットを盗まれたそうで、夜かけるものも敷くものもなくなってしまっていました。

 

「明日、行きますか?」

「はい」

「本当に行くんなら、今から車で送って行きます」

「え、そうですか」

「でも、本当に行きたいですか?
私が行こうって言うからじゃ、良くないと思うんです。
何だか断りにくいからというのでも良くないと思うんです。
行くなら今から行って藤沢駅の地下に泊まれば、明日申請できます。
うまく行けば明日にはもう独立できます。
本当に申請しますか?」

「します」

万が一申請が通らなかった時のために、辻堂のホームレスさんが販売していたホームレスだけが販売できる雑誌、ビッグイシュー販売員募集のチラシも印刷して持ってきていたので渡しました。

それから盗まれたアルミマットをまた2枚買って、うちの毛布を1枚積んで、車で藤沢駅まで(6~7キロ程)送り、「人生を切り拓いて行ってください」と言って別れました。

 

内向的なタイプだったけれど、最初から礼儀正しくて真面目な感じの人だったので、きっと順調に普通の生活になるんじゃないかと思います。

 

16年前、辻堂のホームレスさんに生活保護を教えてあげられなかったことが残念でしたが、1週間前までは知らなかったのでした。

これからは、ホームレスの人を見かけたら誰にでも生活保護のことを話そうと思います。

皆さんも、教えてあげてくださいね。

 

それにしてもあの公園は風が強くて寒いので、心配が減りました。

 

車で送った次の日、市役所から電話がかかってきたので、昨夜のうちに藤沢へ行ったことを話しました。

すると、今窓口にそれらしい人がいると言われ、申請していることがわかりました。

 

その日に公園で、ホームレスさんの毛布などが入った段ボールを見つけました。

いつも寝ていたベンチの近くにありました。

ベンチの上にあったものを、トイレに行っている間に誰かがさっと動かした?

まさか本人がだったら、何のためかわかりませんでした。

車で行って、段ボールを回収しました。

 

次の日、ホームレスさんの段ボールを市役所に持って行きました。

申請は済んで、昨日の夜から宿泊所にいるそうでした。

これから大金の入った口座が見つかったりとか、何か起こらない限り路上には戻らないと言われました。

だからもういいかもしれないけど、正式に申請が通ることが決まるのは2~3週間後だそうなので、その時にまだ気になっていたら電話して聞くかも知れません。

 

あの荷物は、自分で捨てたんじゃないかなと思いました。

藤沢まで夜の間に歩いて行く気になって、荷物を持って歩いて行くのは大変だから。

物を勝手に捨てるのはいけないことなので、捨てると言わずに盗られたと言ったのかなと思いました。

 

居場所があれば、次は仕事探しです。

市役所のホームページには就労支援という言葉が書いてあったので、いいところにつながるといいけれど。

 

宿泊所について調べたら、たくさんあって定員も多くてびっくりしました。

あちこちにあるので、どこになったかはわかりません。

 

あれから公園には姿がなくて、ほっとしたりちょっと寂しい気持だったり。

嵐のような濃厚な数日間でした。

たった4回しか会っていないのに、もっと以前からの知り合いみたいな感覚になりました。

車に乗ったからかもしれせんが。

ちょっと大げさかもしれないけど命がかかっていて真剣だったからかもしれませんし、もしや前世でご縁のあった人だったのかもとも思いました。

私は、大変な時に出会う人はご縁があまり良くないと思っているので、あまり良くないご縁で前世で出会ったことがあったのかな~?

 

画像は、公園で咲いていたローズマリーです。

 



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