前回の記事で、ピンク色オーラは常識だと書きましたが、黄色のオーラも常識でした。
ふたつの常識の違い
ピンク色オーラの常識は、家族や身近な人間関係が中心となる常識です。
親や友人が今までの常識通りに生きるようにアドバイスしてきて、その通りに生きているのがピンクのオーラの状態です。
赤色オーラになってからも、そのアドバイスに影響されたり動揺したりしていると、赤色オーラが完成できません。
黄色のオーラの常識は、社会や仕事が中心です。
社会のシステムに従い社会に尽くせば、社会が報酬を与えてくれるという常識です。
グリーンのオーラになってからも、そうしなければいけないんじゃないだろうかと影響されたり動揺したりしていると、グリーン色のオーラが完成できません。
赤いオーラもグリーン色オーラも、共通しているのは本当の自分に従い、本当の自分にウソをつかないことです。
それが当たり前に自然にできるようになると真っ赤や真緑になって、そのうち突然、次の色に変化する日がやってきます。
赤いオーラが完成すると、次はオレンジ色で家族に尽くし、その次は黄色で社会に尽くすので、グリーン色になるとまた本当の自分になる課題がやってきます。
でもグリーン色オーラからは、本当の自分にウソをつく生き方はもう通用しなくなります。
自分にウソをついていられるのは、黄色のオーラまでで終りです。
画像は、公園で咲いていた高砂百合です。