時々「悟った」という人と話をしたりすることがありますが、今までのところは9割位の人が赤色オーラだなと思いました。
オーラを見たりはしませんが、価値観や生き方が明らかに赤色の波動です。
オーラについては、こちらをお読みください。
オーラがピンクから赤に変化した時の衝撃は大きいので、そう感じてしまうんだろうなと思っていました。
というのも、私自身もそのころには似たような気持になりました。
何かを極めた時の悟りと、人間を極めた時の悟り
ということは未熟だから勘違いしたということになりますが、最近ちょっと違う見解を知ることになりました。
「悟り」に関心のある人が、悟った人の話をたくさん調べた結果、何かを極めると悟るという結論に達したそうです。
赤いオーラだから、何かに情熱を持って追求しているでしょう。
それで悟るだろうか?
そう言えば以前、モトGPライダーのバレンティーノ・ロッシの自伝を読んだ時、この人悟ってるなと思ったことを思い出しました。
それならロッシはオーラが青なのかと言うと、普通に考えてそれはないだろうと思いました。
それではこの悟ってるなという感じは何なんだろうと、その時思ったのでした。
あの疑問は、そのままでした。
考えてみて、赤いオーラにも赤いオーラの悟りがあるのだろうと思いました。
それは何かを極めた時の悟りなのでしょう。
そして私がいつも言っている青いオーラの悟りは、人間を極めた時の悟りなんだろうなと思いました。
そうすると、仏教はどちらを悟りと呼んでいるのでしょう。
仏教では俗世間から離れようとするのですから、赤いオーラの悟りなのかもしれません。
これが私が以前に「一足飛び」タイプの悟りと言っていたものなのでしょうか。
青いオーラになれば転生が終わります。
赤いオーラの悟りでも転生は終わるのでしょうか。
もしもそうなら、赤いオーラの悟りでもいいと思います。
赤いオーラで悟らずにオレンジ~水色を経験してから青いオーラになると学びが多くなりますが、経験や学びで充実したかどうかよりも転生が終わるかどうかの方が重要なことだからです。
アイクさんによると、転生はしのぶさんが作った偽りのシステムのようですから。
仏教は、このことまで知っていたのかもしれません。
しのぶさんって誰?という人は、こちらの記事の最後をお読みください。
赤いオーラで悟れそうなら、そうするといいと思います。
でもそこまで夢中になるものがなければ、地道に波動を上げて人間を極め、青色での悟りを目指すといいのではないでしょうか。
転生の牢獄から脱出するために、悟りを目指しましょう。
画像は、公園で咲いていたサルスベリです。