「助けてください、苦しい事ばかり」と言う人のオーラはピンク色

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ピンク色オーラの人は、他者が自分の人生の主(あるじ)だと思っているので、他者にやってもらうのが当たり前の感覚でいます。

考えたり判断したり行動したりも、なるべく他者にやってもらいます。

オーラについては、こちらをお読みください。

霊界の構造とオーラ
「霊界の構造とオーラ」の記事一覧です。

人の好き勝手にされれば、苦しい事ばかりが当たり前

赤ちゃんのことを考えてみると、赤ちゃんにとっては世界や親は神同然の存在です。

ピンク色オーラの人はその感覚がずっと続いているので、世界や親は神同様に自分に対して権利があり、面倒をみてくれるものだし、自分を幸福にしたり不幸にしたり自分の人生を決定するものだと思い込んでいます。

幸せも不幸も、外からやってくるものだと感じています。

 

それがストレートに表現されて「助けて」となります。

自分が自分の主だと思っている人は、「助けて」と言うよりも自分で1歩を踏み出して簡単に物事を解決してしまいます。

簡単にいかないことは、「助けて」よりも「どうしたらいいか教えて」と言います。

 

人が助けてくれるのではなくて、自分が変わることで今のところから出て行けば、今の苦しみは終わります。

けれど自分が自分の主権者だということが理解できないので、人が賛成してくれなければ自分の考えで動くことができません。

 

判断も行動も人に期待し、人に決断してもらいたがり、人に一緒に行動してもらいたがります。

実際に自分で判断して行動するとうまくいかないので、自分で自分のことをやる気がありません。

自分で自分のことをやる気がないので、自分の判断も行動も下手なままで、人の好き勝手にされてしまいます。

人の好き勝手にされれば、苦しい事ばかりが当たり前です。

 

オーラがピンク色でなくなった人は、幸福や不幸になる責任が自分にあることを理解しています。

自分で好きなことを「選ぶ」ということをしたからです。

今の幸福や不幸は自分の選択の結果だとわかっているので、無闇に「助けて」とも思いません。

 

人が全面的に賛成してくれなくても、自分がこうしたいと思ったことを大切にして行動するようになると、オーラはピンクから赤に変わって行きます。

自分の好きにするようになった分は人の好き勝手にされなくなるので、苦しいことも自然に減って行きます。

 

画像は、公園で咲いていた桜です。

 

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