亡き音楽家の供養と会話・9、もうこのような性格でいたくない

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8回目の供養をして、話しました。

納得できるまでに時間がかかりそうなので、今回はインナーチャイルドワークをまとめて3件していただきました。

 

今までの記事はこちらです。

亡き音楽家の供養と会話
「私を思ってくれていたのはとてもうれしく思いました。あなたが私をどれほど心配したかが伝わってきていました。」

亡き音楽家の供養と会話・2、供養後の様子
彼は私を気に入ってくれたみたいで、供養の翌日から親しげな感じでした。霊と話しているのは楽しいです。

亡き音楽家の供養と会話・3、自分が世界を作っている
「私がこの世界を作っているのでしたら、なぜこのようなのかと思います。」

亡き音楽家の供養と会話・4、「あの人たちの愛が本物かどうかが知りたい」
「私のことを愛していると言っていた人々は、どうなったかと思います。」

亡き音楽家の供養と会話・5、霊のインナーチャイルドワーク
「私の親が私を愛する姿が目に浮かんで、私は何か癒しを受けたかもしれない気がします」

亡き音楽家の供養と会話・6、「私は自由に生きないといけない」
「私を呼んでいる人がいました。なぜだろう。なぜこの人といる時にでないと、こういうことが起こらないのだろうと思うのです。」

亡き音楽家の供養と会話・7、本来の場所を見失っている人だけがいる場所
その場所にいると、本来の場所にいる本来の霊の家族や、先に霊界に行った人たちからも見えない場所で、今、親しい霊界の人たちからすると行方不明になっているんです。

亡き音楽家の供養と会話・8、他からの評価が大切だという思い込み
子供のころには、自分で自分を愛するお手本が必要なのですが、そのお手本を両親ができなかったら、自分を愛する方法がわからなくなるのです。

8回目の供養

彼「私のことがわかったように思いましたが、まだ行けないのです。」

私「そのようですね。
あの5歳ごろのチャイルドはどうなりましたか?」

ここから音楽家さんは5歳ごろのインナーチャイルドワークに取り組んで、親に交渉してご自分がインナーチャイルドを預かり「役に立つ子」に育てました。

 

私「5歳だったチャイルドは今何歳ですか?」

彼「7~8歳でしょうか。
とても良い子になっています。
親からも良い子に見られるようになって、幸せそうに見えます。
私(インナーチャイルド)はもうこの親と一緒にいて恐れることはありませんから大丈夫ですと言っています。」

「そうですか、良かったですね。」

「この子が私の将来のことを変化させたと考えられますか?」

「起こったことは仕方がないのですが、これからのことを変化させたと思います。」

「そうなのですか。」

「あのチャイルドが傷ついたままだと、○○○さんはいつも傷ついた人として反応してしまいますが、これからはその傷を持たない人として反応することになります。」

「そうか、そうなのですね。」

「これでひとつ、心の傷が癒えましたね。」

「そうなのですか。」

「他に人から評価を受けて苦しかったことを思い出せますか?」

「私がいつも誰かと一緒にいる時には、その人からの評価が気になりました。」

「具体的に思い出したエピソードがありますか?」

「私を好きだと言って寄ってくる人がいましたが、私は側に寄ってこられると、評価はどうかなと気にしていました。」

ここからまたインナーチャイルドワークをして、28歳ごろのご自分と、20歳ごろのご自分を癒してもらいました。

 

彼「20歳ごろの仲間が自分の評価の原因にもなっています。」

私「友人を評価して、自分も評価しているのですか?」

「そうです。
私は評価が好きだったのです。
それで評価しようとして、評価されようとしていました。
評価ばかり気にしていました。
私(20歳ごろの自分)はもうこのような性格でいたくないと言っています。
私を評価するのは人ではないと(今の自分が)言いました。
あなた(私)が言ったからですが、それでいいと思いました。
そうしたら、この子は私は誰が評価するのかと聞きましたから、私は自分がいいと思ったらそれが評価だと言いました。
私のことを評価できるのは私だけだと言いました。
私を評価する人はおかしなことをしているのだと言いました。
私が人を評価するのは、だからおかしなことなのだと言いました。
誰も誰かを評価などできないのだから、人を評価してもしなくても何も変わらないと言いました。
これで合っていますか?」

「その通りだと思います。」

「私(チャイルド)は間違っていたのかと悲しんでいますが、それでいいのだとわかったのでほっとしています。」

そして、生まれ育ったふるさとの村に行って、ふたりでのんびりと過ごしました。

 

私「また時間ができたときに、供養とお話をさせていただきますね。」

彼「わかりました。
ありがとう。」

「楽しんでください。
ありがとうございました。」

 

どんどん先へ進めるために、今回はインナーチャイルドワークを3件行って長めに話しました。
彼の「私は評価が好きだったのです。」という言葉が、印象に残りました。
評価が好きで、評価に苦しめられていたのですね。

 

「誰も誰かを評価などできないのだから、人を評価してもしなくても何も変わらない」と思えるようになって、「それでいいのだとわかったのでほっと」したことで執着が取れて、成仏に結びついたようでした。

 

次回は、成仏後の霊の世界について、彼にいろいろと教わります。

 

続きます。

 

画像は、公園で咲いていたバラです。

 

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