2回目の供養をして、話しました。
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2回目の供養
私「どのようなご様子でしょうか。」
音楽家の霊「大分良くなったとお思いでしょうが、少しだめな点がありますか?」
「少しだけのどが締まるような感じがあったかもしれないと思いました。
今、周囲は明るいですか?」
「私の周りは薄明るいと言えると思いますから、あなたの思った通りではないかと思いました。」
「そうですか。
私のようなことをしている人と出会うことができたと言われたように思いましたが、そうですか?」
「そうなのです。
その人がいろいろと教えてくれたので、ここまでになれました。」
「良かったです。
それでは心の傷を癒すことは、その方にお任せしたいと思います。
今まで私がこのように供養をさせていただいてきて、皆さんが最後に乗り越えて明るいところへ旅立ったのは、「自分が世界を作っていることを自覚した」ということが共通していたように思います。
今、霊界にいますから、思ったものがすぐに目の前に表われたりすると思いますが、思ったものだけではなくて、あなた様が生活している世界そのものをご自分の心が作っているのだと知ってください。
どんな感じがしますか?」
「私がこの世界を作っているのでしたら、なぜこのようなのかと思います。」
「そうなのです。
皆さんそう言われるのですが、ご自分の心の中がそのようだから、世界もそのようになるのです。」
「そうなのか、ようやくわかった感じがしました。
それで今までのことがようやく納得ができました。」
「そうなのですか。
霊の方はみなさんそのように、すぐに何かに気づかれるようです。
私にはなぜそんなにすぐに納得されるのかが実はよくわからないのですが、私に教えてはいけないことなのかもしれません。」
「そうなのかと思えばもう、明るくなってきました。」
「そうでしょう。
みなさんそのように言われるのです。」
「わかりましたが、このままでいいのでしょうか。」
「「私が本来いるべき場所に連れて行ってくれる人が現われてください」と言ってください。
現われましたか?」
「誰かが来てくれているようですが、そのままついて行けばいいのですか。」
「そうです。
ついて行ってください。」
「わかりました。」
「次回の供養で明るい場所にいらっしゃることを期待しています。」
「それでは終りにして結構です。」
「はい、がんばってくださいね。」
「ありがとう。
いつも感謝していましたが、わからなかったように思います。」
「そうでしたか。
あなたは優しい人だと思います。」
「そんなに言われることはありません。
あなたの方がお優しいのにと不思議でたまりません。」
「そうですか。
お幸せを心から祈っています。」
「ありがとう。」
「ありがとうございました。」
いつも感謝してくれていたのにわからなかったのは、私としては彼の曲が思い浮かんでいて、彼の感謝の気持だとは思っていなかったのでした。
大分心境が変わっているような感じがしました。
続きます。
画像は、公園で実っていたカリンです。