インナーチャイルド重症の人は、次のような傾向が顕著です。
心の傷にふた
インナーチャイルドというものを知っても、こう思います。
私にはインナーチャイルドはいないんじゃないか。→心の傷にふたをしているから。
私にはインナーチャイルドの癒しは必要がないんじゃないか。→心の傷にふたをしているから。
インナーチャイルドは誰にでもあると知って、取り組みをはじめてもこうなります。
インナーチャイルドに取り組んでも、あまり内容が出てこない。→心の傷にふたをしているから。
インナーチャイルドに取り組んでも、進歩が感じられない。→心の傷にふたをしているから。
インナーチャイルドに取り組んでも、楽しくない。→心の傷にふたをしているから。
こういうタイプの人は、病気になるか病気に相当するような事件が起こるかしてから、ようやくもうだめだとあきらめて渋々取り組まれます。
それでも少し進むとすぐやめて、また病気になるか病気に相当するような事件が起こるかした時に、渋々取り組みを再開するという感じになります。
だから歩みは超ゆっくりですが、深い傷をいきなりたくさん掘り返すのは危険なことなので、これでその人なりにちょうど良いペースなのかもしれません。
インナーチャイルドが軽めの方は、次々と起こる自分の変化が楽しくて、夢中でワークを進めて行かれます。
公園で咲いていたバラです