2年前の今ごろメンバーズブログに書きましたが、加賀美亮『〈ロスチャイルドファミリー〉世界金融財閥悪魔の法典』初公開完訳タルムード&ユダヤ議定書(プロトコル)を読みました。
タルムードというのは、ユダヤの聖典として有名です。
中丸薫『十六菊家紋の超ひみつ』の中で、世界中のユダヤ人を探してイスラエルへの移住をすすめている「アミシャーブ」を創設した、ラビ・エリヤフ・アビハイル、その息子のラビ・ダビデ・アビハイルとの対談の中で、ダビデは「私たちにとって「タルムード」とはイスラエル民族の魂のようなものです」と言っています。
タルムードは、ユダヤ教のパリサイ派ラビたちが作りました。
タルムードが発展したものがカバラです。
(実在かどうかは不明ですが) イエスはパリサイ人を偽善者、嘘つき、マムシの末裔と呼んで、パリサイ人に殺されました。
キリスト教徒は、タルムードを何度も没収処分したそうです。
タルムードが、ヨーロッパでユダヤ人が嫌われた一番の理由ではないかと思います。
訳者は「人間の生命さえも自らの利益のためには平然と犠牲に出来るロスチャイルド一家の精神的バックボーンとは何か」ということに、タルムードが応えてくれるとしています。
ロスチャイルドは、もちろんユダヤ人です。
「第三則
中略。
非ユダヤ人と糞便とは同意義である」
「第十二則
各ユダヤ人は復活祭の前夜シエホクの祈り(排他民族の祈り)を行なうこと。
後略。
註 シエホクの祈りはユダヤ人の一祈祷で、神の忿恚(ふんい)がゴイム(キリスト教徒、異民族)に灌(そそ)がれる様に神に呼びかけるもの」
「第十六則
呪われよ、非ユダヤ人。
祝福されよ、全ユダヤ人」
「第二十二則
ユダヤ人の顧客として非ユダヤ人がいたら、他のユダヤ人はその顧客に対して金を貸しあるいは共に取引をして彼の金を奪取すべきだ。
つまり、非ユダヤ人の金銭は所有者のない財産と同様であり、最初に発見した者はその利益を独占しなければいけない」
「第二十三則
一犬に肉一片を与えるのは許可しても一非ユダヤ人に同品を贈与することは許されない。
なぜなら、一犬は一非ユダヤ人よりも優れているからだ」
「第二十九則
キリスト教徒に対しては詐欺を働くことは何ら問題ではない」
もうずっとこんな感じで、憎しみの羅列です。
そこら辺の教養のないシニアが、誰かの悪口を言っているのと同じです。
馬鹿馬鹿しくてお笑いみたいですが、これを聖典にしているということが、精神異常のような怖さがあるということだと思います。
イルミナティの思想はここから来ています。
尚、特定の言葉が多いサイトはチェックされてしまいますので、これからはしのぶさんと書きたいと思います。
しのぶさんたちがカルトであることが、これでわかると思います。