出雲大社相模分祠(いずもたいしゃさがみぶんし)が秦野(はだの)市にあることがわかって、行ってきました。
車で高速を使って、40分で到着しました。
いいお天気で、すごく暑かったです。
出雲大社相模分祠
大きなしめ縄!
ご祭神は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)です。
参拝していると、木のいい香りがしました。
涙うるうるで、もうちょっと集中したら泣けて来そうでした。
私はご祭神は大国主さんだと思っていたので、あー、大国主さん快適に迎えてくれるんだなあと思いました。
というのも、先祖を調べると私は事代主さんの子孫のようなので、大国主さんはどうなのかなと少し心配でした。
でもどちらもご祭神だったので、大国主さんだけの反応じゃなかったかも。
私は大国主さんだけのつもりだったので、きっと大国主さんが応えてくれたんだろうと思うことにします。
調べてみたら、島根の出雲大社では、ご祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)でした。
大国主さん(右)と事代主さん(左)の木彫りが置いてあるのは、王と副王だからだなあと思ったけど、それは一般的な知識ではないのだった・・・。
出雲の伝承では、大国主さんが王で、事代主さんが副王だということです。
ここでは、両方がご祭神だからですね。
どこでも兄弟が争ったりして大変なのに、出雲の王と副王の仲良さそうな姿は珍しいなあと思いました。
大国主さんだけじゃなくて事代主さんも一緒にご祭神というのは、すごくいいなあ。