公園で、モミジの種ができていました。
伊達宗哲「王仁三郎と日月神示のひな形神劇」を読みました。
この本はとてもいいです。
何も知らない人が読んでも、世界情勢と闇の勢力と日本の関係が、現実的にも霊的にもよく理解できると思います。
これを1冊読めば、他の本を10~20冊読んだのと同じ位理解できると思います。
日本政府はイルミナティの型で、大本(おおもと)は日本の型だそうです。
大本というのは、出口なおさんと出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)さんを教祖とする神道系の宗教でした。
大本は日本政府に2度弾圧を受けて破壊されたので、それと同じ事を日本もイルミナティから受けると言っているようです。
これが雛形経綸(ひながたけいりん)と言われています。
「メーソン国家米国が、雛形経綸において大日本帝国を崩壊させる役割を負ったのである。中略。
神の雛形経綸により天皇制絶対主義国家を崩壊させるために雛形集団として日本に出現したのが、明治・大正・昭和の激動期に活動した皇道大本と称される団体である。中略。
神は、魔の巨魁に憑依され使役された国家(米国)の力を利用して、国家神道を基盤とした天皇制絶対主義国家を崩壊させ、世界の霊的縮図の核である型国日本に封印された神々の神格を復権させる基盤を回復させた」
大本は二度、激しく弾圧されましたが、その弾圧は雛形だったので、1度目の弾圧で大本の型は移写拡大して第二次世界大戦で天皇制絶対主義が崩壊したということです。
2度目のさらに激しい弾圧の移写拡大は、日本の運命としてこれから起こることになります。
「戦後、米国に憑依した魔の巨魁とその眷属は、日本列島に奥深く浸透し、日本は霊体ともに米国化することになった。中略。
今後米国化した資本主義国家日本は、米国発の世界的金融危機を機に国家経済崩壊の危機に直面し、更に地球気象の変動期のもたらす世界的天変地異の続発、世界的食糧危機、やがて訪れる世界的戦乱、頻発する国内の暴動的混乱により国内の政治経済は混迷を極めて行くこととなる」
米国発の世界的金融危機というのはリーマンショックのことかと思いましたが、これから起こることのようです。
世界的天変地異もこれからのことで、世界的食糧危機、世界的戦乱、頻発する国内の暴動的混乱というのもこれからのことのようです。
これらのことは、王仁三郎さんが神の指示を受けながら大本を使って型を演じ、それはもうすでにすべて終了しているので、これから正確に現実化するということです。
「朝鮮半島を発火点とし中国を巻き込んだ東アジア戦争、中東のイスラエルとアラブ戦から引き起こされる米ロの最終戦に巻き込まれ再び火の洗礼を受け、いったんは根幹より崩れ去って行くこととなるのであろう」
これが日本の未来だそうです。
今現在本当に、アメリカとイスラエルは自作自演のISISを使って盛んにアラブの悪宣伝をして恐怖をまき散らしていますが、世論を扇動して戦争をはじめるための準備だと思います。
そしてその第三次世界大戦では、ロシアが勝ってアメリカが負けるようです。
アメリカはイルミナティ国家でロシアは反イルミナティですから、歓迎すべきことです。
そのための、ひな形神劇なんでしょう。
「米国の雛形国家日本の崩壊は、同時に世界的覇権国家米国の崩壊に移写拡大して行くことを意味する」
日本はアメリカのひな型なので、日本に起こったことは移写拡大してアメリカも同じ運命なのだそうです。
「今後日本は、世界に先駆けて拝金思想を打ち棄て、天地宇宙の主神へ帰順し、金銀為本制から土地為本制の天産自給経済へと移行して行くこととなる」
これが日本の役目だそうです。
何と!私が憧れていた自給自足のことを言っているようです。
以前にこちらの記事で書きました。

「「世界権力機構を維持するグループにとって、彼等の支配する国際金融機構の枠外で、人々が、天産自給を生活基盤に置いて生存し得る道を確立させ、貨幣価値の絶対性を相対化することほど、厄介で、脅威的なことはない。
何故なら、人々が世界権力機構の支配から経済的に自立するからである」
人々が食料を自給自足して社会から自立することが、イルミナティからの自立に繋がるということです。
貨幣経済を終了するためには、何かそれに変わる土台が必要だろうと思っていましたが、天産自給がそれなのだとわかりました。
経済が崩壊しても、田畑があれば死にはしません。
みんながそれぞれ自分の食べる分だけは社会から自立して確保できるなら、大騒動も小さく済みます。
これが具体策だそうです。
閃きに従うようにしたら、市民農園のことがちょうど気になって問い合わせたばかりでしたから、シンクロする内容でした。
農業または自給自足が、人として一番自然な生き方だと思います。
これからは自給自足がトレンドになりそうですよ!