人への不満は、実は自分への不満だった

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20160509-2

公園で咲いていた、エゴノキです。

 

何かや誰かに不満を持っていませんか?

例えば、もっと尊重されたい。

もっと愛されたい。

もっと理解されたい。

 

 

そして、誰かがもっと尊重してくれないといけない、もっと愛してくれないといけない、もっと理解してくれないといけない、そう求めていませんか?

 

 

今までに何度も書いてきましたが、自分は世界です。

そうすると、「誰か」というのも自分です。

だから誰かを待っていないで、自分がやればいいんですよ。

自分は世界だということについては、ここで書きました。

思いやりは程々に
世界は自分、みんな自分の一部という感覚があれば、何もしないでも思いやりになっています。
世界は自分の家で、自分の体
世界が自分の家なら、世界への見方も変わるでしょう。 人への見方も変わるでしょう。

 

 

誰かに尊重されたいけれども、思うように尊重してもらえなくて不満だ。

それは自分が、自分を尊重していないという意味なんです。

 

 

試しに、自分で自分をもっと尊重してみてください。

今、自分を十分に尊重していますか?

 

 

えっ・・・?

尊重してるはず・・・?

 

 

もっとよく考えてください。

今、自分をこれでもかと言う程、もう足りたという程、尊重していますか?

 

 

きっと、しっかり尊重できていないはずです。

自分に不満を言ったり、自分を認めなかったりしているはずです。

 

 

自分への不満や、認めていないところを、根性で受け入れて認めてみてください。

根性!

すると受け入れて認めた分だけ心が満たされて、誰かに尊重されたいという気持は少し小さくなったと思います。

 

 

不思議でしょ。

もっと愛されたい人は、自分が自分を愛していないんです。

もっと理解されたい人は、自分が自分を理解していないんです。

 

 

人への不満は、実は自分への不満だったのでした。

人に不満を感じたら、自分への不満なんじゃないかと考えてみるといいですよ。

世界は自分だからです。

 

 

この試しをくり返すと、人への不満や自分への不満が、次々と消えて行くと思います。

やってみてくださいね!

 

 

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