公園で咲いていた、アセビです。
2012年の12月がアセンションじゃないかと言ってみんな大騒ぎしていて、何もなかったわけですが、それでも人類の進歩というのは当然あるだろうと思います。
何か天変地異ということも、あるのかもしれません。
今の異常気象がだんだんひどくなって行けば、誰もがそうじゃないかと思い始めるかもしれません。
日月神示の内容は、まだ実現していません。
「天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし」
「大掃除激しくなると、世界の人民は皆、仮死の状態となるのじゃ。
掃除終わってから因縁のみたまのみをつまみ上げて、息吹き返してミロクの世の人民と致すのじゃ」
でも、世の中で何が起こるかを何も知らなくたって、自分が進歩すればそれでいいのだと思います。
予備知識などなくても、進歩した人は落ち着いていて、何が起こってもその時々で適切な行動を取ることができます。
予備知識があっても、心の中がアセンションしていなければアセンションすることはないと思います。
UFOや宇宙人を信じているのが条件ではないかとどこかで見ましたが、そんなことはないと思います。
その時初めて見て、すんなり信じればいいと思います。
けれども、執着がない状態には、その時初めて急にはなれません。
執着というのは、必要があって感じるものなので、その必要性を解決できていなければ執着しないではいられないからです。
執着のなさは、アセンションの大事な条件になると思います。
完璧でなくても構いませんが、あらゆる執着をできるだけなくして生活していくのがアセンションの準備になると思います。
人に対する執着、仕事に対する執着、物に対する執着、社会的立場に対する執着、生きることへの執着、憎しみ、怒り、悲しみ、恐怖、愛情、罪悪感、執着を感じるところには自分の問題がひそんでいます。
その未解決の問題こそが、一番大きな執着だろうと思います。
アセンションのために何をすればいいのかわからない人が多いかもしれませんが、自分の内面の問題を解決して行くことが一番必要なのだと思います。
執着の原因は、内面に未解決の問題があるからで、その時すぐに変身することはできません。
内面の問題がどの程度かが、その人の波動やオーラの色を決めると言ってもいい位だと思います。
あらゆる執着がなくなることが悟りの条件だということは、誰でも何となく聞いたことがあると思います。
悟ることができたら、青いオーラで5次元になっています。
グリーンや水色のオーラはその手前なので、完璧ではありませんが、ある程度執着がなくなることでそうなります。
※ 波動とオーラの色については、「霊界の構造とオーラ」カテゴリーをお読みください。
そしてその波動やオーラの色によって、これからは別々の世界で生きることになるというのが、アセンションで起こってくることのようだと、いろいろな情報を見ていて思います。
今までは3次元世界でぐちゃぐちゃになっていましたが、3次元(黄色までの波動)と4次元(グリーンと水色の波動)と5次元以上(青以上の波動)に分れて行くのだなあと思います。
死ぬとそうなるということは言われていましたが、地球は4次元で死後の極楽浄土の世界と同じになるので、4次元を中心とすると、3次元や5次元以上の人は一緒にはいられないということのようです。
一緒くたでいられるのは、3次元の特徴だったのかもしれません。
考えてみれば、誰でもいつか死ぬんですし、死んだら自分なりの次元へひかれて行くのですから、それと同じことです。
自分にとって一番共感できるところに落ち着くだけのことですね。
でもやはり、人情として地球人は地球人でいたいだろうし、地球に残る人たちはなるべく多くいて地球再生に尽力した方がいいでしょうから、宇宙からも応援してくれているんでしょう。
無理なことならしようがありませんが、がんばらなかったことを後悔しそうな際どいところにいる人は、内面の問題をひとつひとつ片付けるよう取り組まれるのをおすすめしたいと思います。
こんなブログを読んでくださっている方は、際どいタイプが多いんじゃないかと思います。
クラリオン星人の情報では、3次元組は2~3千年前の状態からやりなおしだそうで、次の転生は古代のようです。
※ そのことはこちらの記事で書きました。
