今日は、おすすめ本の紹介です。
主人公のチリ人の男の子は、海岸にいたら海に何かが墜落するのを見ました。
墜落したと思ったところから子供が泳いでやってきていろんなことを教えてくれたり、UFOに乗って東京や他の星へも連れて行ってくれました。
主人公の男の子が今の3倍位?、愛が深くなった未来に連れて行ってもらったら、そこは日本で日本人の愛する女の子がいました。
宇宙人の持つ、SFもびっくりの様々なテクノロジーとそのしくみについての簡単な説明が次から次へと紹介されます。
わかりやすくて、宇宙人入門に最適ではないかと思いました。
これは、地球人なら誰でも読んだ方がいいのではないかと思いました。
すべての地球人を悩ませる本ではないかと思います。
シュメールの粘土板に書かれていたことを、物語の形にしてまとめてあります。
44万年前に、ニビルという公転周期3600年の太陽系の惑星から、宇宙人(アヌンナキ)が地球のシュメールの地にやってきます。
その宇宙人は、30万年位前に類人猿と宇宙人との遺伝子操作で人類を作りました。
13000年位前に洪水が起こった時、人類をそのまま滅亡させようとした宇宙人(エンリル)に反して人類を助けようとした宇宙人(エンキ)が、ノアを生かしました。
宇宙人同士の争いから、核兵器が使われたのが聖書のソドムとゴモラの話の元になっていて、今現在でもあの辺りでは土が高熱で熱せられた時にできるテクタイトが大量に採取できるそうです。
核戦争の後に宇宙人達によって、シュメール、エジプト、インダス文明がはじめられたのが3大文明の起源です。
文明を興すと同時に、宇宙人が人類を支配しやすくするために自分達を神として崇拝するようにさせたので、地球上の各宗教の多くはシュメールの宇宙人達の行為の記録を元に作られています。
この本の中には黄河文明のことが書かれていませんが、中国建国の神とされる伏羲と女媧は、この宇宙人達(エンキとニンフルサグ)のようです。
論証に関心がある人は ネフィリムとアヌンナキ―人類(ホモ・サピエンス)を創成した宇宙人 (超知ライブラリー) の方がいいかもしれませんが、先にこちらを読んでストーリーを知っていないとわかりにくいと思います。
リサ・ロイヤルさんの「プリズム・オブ・リラ」を読んでもそうでしたが、一番印象的なのは争いをくり返す宇宙人たちの意識の低さでした。
今の地球人と何も変るところがありません。
その宇宙人たちが、今現在もヤハウェ、ラー、サラスバティなど様々に名前を変えて神と呼ばれて信仰されています。
その支配とコントロールが宇宙人達の正義だった様子で、地球では今現在までそのまま、闘争と支配とコントロールが正義だと言って続いています。
尚、「プリズム・オブ・リラ」ではニビル星人の遺伝子操作による人類創造には、シリウス星人、リラ星人、ブレアデス星人が関わっていて、エデンの園はシュメールだけではなく地球各地に作られ日本もそのひとつと書かれています。
日本ではゼータ・レチクル星人も関わっていたと書かれています。
しかしその当の宇宙人たちは進歩向上してすでに闘争と支配とコントロールを捨てて善悪の統合を果たし、地球人の進歩を待っている状況だとも書かれています。
上の「アミ小さな宇宙人」も進んだ意識(愛)と科学技術を持った宇宙人からの、早くおいでというお誘いになっています。
ニビルのアヌンナキにしても、地球をどうにでもできる科学技術を持ちながらそうなっていないのは、反省と進歩が為されたということかもしれません。
地球人は、神が自分達と同等の存在だったということを知って、神から親離れする時期に来ているのだろうと思います。
その為にも、まず自分の肉体を生んだ親にあれこれ期待や依存するのをやめて親離れをして、愛されたがりではない愛することができる人になることが必要だろうと思います。
愛することができるようになった人が自分も人も動物も悪さえも尊重し、闘争と支配とコントロールを捨てて善悪の統合を果たすこともできるようになると思います。
※ 親離れをして、愛することができる人になるためにどうしたらいいかは、心の進歩成長カテゴリーをお読みください。