公園で咲いていた、ハマゴウです。
以前の記事でいじめや犯罪の原因は社会や学校や親からのいじめだと書いたように、イルミナティの支配の理由はイルミナティをいじめたり支配したりした存在がいたからだと思います。
そのいじめは、生き残りの苦痛だったかもしれません。
誰からの支配かと言うと、イルミナティは宗教組織ですから支配者を名乗った神(神を名乗った支配者)だと思います。
そうやって原因は同じ事がくり返されていますから、加害者や支配者に責任追及をしても、加害者や支配者が変ってくれるのをただ待っていてもなかなか終わりません。
人の責任追及よりも自分の責任を果たして、自分の本当に気持に従って拒否をすることで物事は変ります。
イルミナティもまた、いじめられたからいじめている傷ついたいじめっ子と同じです。
利己的になってしまうのは、自分の本当の気持がわからないでいるからだと思います。
本当の気持をとことん尊重してあげることで、自分を尊重することを思い出してもらえると思います。
自分を尊重できるようになった人は、人を尊重します。
でも支配される側の人も自分を尊重しないといけないので、嫌なことにはそっぽを向きながらです。
自分も他者も許して尊重することで、善悪を越えることができます。
地球上の様々な紛争もイルミナティについても、それが解決の道だと思います。
悪の存在は、幼い魂が進歩するためになくてはならない問題集になってくれています。
悪というのは大人の子供時代のようなもので、善悪を越えることで精神的な子供時代を終わらせることになるのだと思います。
結局のところ、善悪を乗り越えることは個人的な親離れと同じです。
親離れができて、愛されることを求めて与えてもらうだけの子供でなくなり、愛して与えることのできる大人になったら、善悪の問題に対しても自分が自分の主導権を握って同じように接して行くことになります。
親離れする子供にとっては、親は象徴的に悪です。
自立する女性にとっては、男性は象徴的に悪です。
親離れができた暁には、悪というのはただ未熟なだけだったことがわかります。
ということは、少数の支配者に物とお金で支配されてしまうのは、みんながまだ愛されたがりの子供で、愛することのできる大人になれていないからです。
※ 親離れについては「親離れ」カテゴリーをお読みください。
2012年のマヤ暦の終わりは、物質文明の終わりのはじまりであったと同時に、イルミナティ支配の終わりのはじまりでもあったようです。
そして霊的文明のはじまりを、若い人達や子供達の変化から感じられるようになっています。
でもまだまだ膿みが出きっていないのが現在の地球だと思います。
支配をはねのけ、争いとお金の世の中を終わらせるにはまだ時間がかかるでしょうが、子供達は不登校やいじめ問題などを起して大人が言えない代わりに「これでは嫌だ!」と反旗をひるがえしています。
大人はそれで右往左往していますが、子供達に引っ張られて社会を変えて行くしかないと思います。
物質と支配と強制におもねることなく全力で抵抗する子供たちが続々と誕生している状況を見ていると、きっと本当にこれから霊的文明がやってくるのだなあと思います。
大人は、子供達が過去を壊してくれるのを待って子供達が壊れてしまわないように、自分達の手でいらないものをどんどん壊して棄てていって欲しいと思います。