鎌倉市腰越の小動神社でなっていた、キウイです。
世間一般的に「普通」の感覚でいる人は、ピンクのオーラの人が多いのですが、ピンクのオーラの人の課題は何かと言うと、親離れと自立と愛することができる人になることです。
親離れと自立と愛することができる人になることは黄色のオーラの人の課題でしたが、結局のところいつでも、今よりも親離れと自立と愛することができる人になることが課題です。
※ オーラの色については、霊界の構造カテゴリーをお読みください。
ピンクのオーラの人は、今よりも少し親離れして、少し自立して、少し愛する人になるのが課題です。
ピンクのオーラの人はみんなと同じだと安心しますが、何かへの特別な興味関心がわいて追求したくなるのが成長へのしるしです。
それは、今まで愛されることしか知らなかったのが、自分が愛することへのはじまりです。
愛すると言ってもまだ、興味関心を追求するという状態ですが、それでも与えられるばかりだったのが自分の情熱を与える対象ができたわけです。
その対象は、知的興味だったり、趣味の追求だったり、異性だったりします。
そしてその対象がいずれ職業になり、結婚に結びつくのが順調な展開です。
何か個人的な興味関心が強くなって追求をはじめると、みんなと同じから少し出ることになります。
そのことが、少し自立したことになります。
みんなから理解される度合いが、その内容によって違っているはずですから、理解されにくいほど自力で立っていなくてはいけなくなります。
親から理解される度合いも、その内容によって違っているはずですから、理解されにくいほど親離れしなくてはいけなくなります。
スピリチュアルだなんて、理解されにくくて風当たりの強い最たるもののひとつですね。
こうしてピンクのオーラの人は、自分の興味関心が他の人の興味関心とは一致するわけではないことを悲しみながら、それでも自分の本当の気持に従って追求することで自立が進みます。
対象へエネルギーを注ぐことが、自分から愛するという最初の経験になります。
子供を尊重することは、物心つくころから自立を促すことになります。
子供が興味関心を追求するのを見守り、協力してあげましょうね。
楽な人生よりも、どんな人生でも自分で感じて考えて乗り越えられるようにしてあげましょう。
ピンクのオーラの人は、何かに特別な興味関心を持って追求などしてはいけないのではないかと思っています。
それは我がままで、バランスを崩すことで、円満でなくなることで、人間関係を危うくすることだから、みんなと同じでいた方がいいのではないかと不安になりますし、周りのピンクのオーラの人達もそう言います。
〇〇家になるだなんておかしなことを考えないで、真面目にこつこつと生きた方がいいなどと言います。
ここで自分の本当の気持に従うことができるかどうかが、試されています。
人生はじめての試練なので、乗り越えられない人も大勢います。
何事もない人生が幸せと思うようなら、ずっと今のままがいいのかもしれません。
でもいずれ、50年後や100年後や数100年後には乗り越えることが決まっていますから、それをいつにするかを選択することになるのだろうと思います。