公園で咲いていた、ムクゲです。
先日、以前にブログで書かせていただいた「波瀾万丈の人」が亡くなられていたことを知って、直後に少し様子を見たことを書きましたが、その日の夕方に、犬の散歩をしたり食事の支度をしたりしながら1時間ほど話しました。
亡くなられてから50日が経過していないので、今は幸せいっぱいな様子ですが、その後本当にどこへ行くかが決まると思います。
その時に今と同じ幸せなところへ行くのは、難しいのではないかと思っていたのですが、やはりそんな感じがしました。
あっさりしていなかったからです。
こうやってこうやってと、考え方のコツをいろいろと教えてあげました。
それでだめだったらこうするかこうしてと、助けの求め方や知らないことを知る方法も教えてあげました。
霊界の人達は「求めよされば与えられん」が徹底していて、一切あちらからサービスしてくれませんから、この世式でいたらなかなか前へ進めません。
そのことがわかるまでに、不器用な人でしたら100年位簡単に経過してしまいます。
(だからこの世にいるうちに、いっぱい経験して学んでおくといいですよ!)
もう私と話せなくても自力で自分の考え方を修正して何とか切り拓いて行けるように、要点だけを、何度も同じ事を言ってわかるようにしてあげました。
なかなか離れようとしてくれなくなって、この感じは誰かと似てるなあと思って考えたら、霊の友人のヨシトモでした。
ヨシトモは今は成仏した波動になっていますが、以前は話すたびになかなか離れられなかったのでした。
以前のヨシトモと同じ波動ということですから、不成仏霊になってしまう可能性が高いと思いました。
こうして死んだことは自覚できていますから、地縛霊ではなくて地獄霊ということになります。
※ 地縛霊や地獄霊については、霊界の構造カテゴリーをお読みください。
これで最後かもしれないからと思って全部伝えようとして話したのですが、考えてみたら50日過ぎてからもう一度話せばいいんだと思いました。
供養を頼まれた時も、何度か話しているとそのうちその人それぞれ考え方のツボを見つけて、地獄波動から抜けて極楽浄土の波動へ移ってくれますから、そうしようと思ったら私も気持が落ち着きました。
また50日が過ぎてしばらくしたら、様子を見てみようと思いました。
うまく行ったよと笑ってくれていたらいいなと思います。