公園で、関東タンポポが咲いていました。
前回は、黄色の波動で生きると金運がアップすることを書きました。
黄色は社会性や常識の波動なので、身近でない人とうまくやりたい時に良い処世術になります。
※ 波動(オーラ)の色については、霊界の構造カテゴリーをお読みください。
あまり親しくないのにいきなり抱きしめたら、恐ろしがられますよね。
そういう適度な距離を微妙に保ちながら、周囲の人達に安心してもらったり快適になってもらったりする波動です。
だから、グリーンの波動になる時にはかなり捨ててしまいますが、全部かなぐり捨てて否定してしまうのではありません。
なぜか人に嫌われてしまうと言われる人がよくいるのですが、そういう人は黄色の波動が苦手なのだろうと思います。
人の中での振る舞い方がわからない人という批判を込めて、マイペース型と言われてしまうような人です。
自分がそうだなと思ったら、前回に書いた黄色の波動を真似てみてくださいね。
気づかなかったかもしれませんが、社会性豊かな人や常識豊かな人は、相手の人が今自分に何を望んでいるかということをいつも探っています。
そしてそれに合わせて、相手が喜ぶであろう言葉や態度を選んでいます。
外向型の人はこれがとても上手で、明るく元気に相手を喜ばせますから人気者です。
でも内向型の人は自分の心の内はよく知っているのですが、人のことを考えるのが下手で、そのつもりはないのに相手のことを考えていないような態度になってしまいます。
どの色の波動も、どれかがいらないわけではありません。
ピンクの波動を学んだら、身近な人との人間関係が上手になりますから、身近な人との人間関係の場面ではピンクの波動を中心に使います。
でもピンクのオーラの人は何事に対してもピンクの波動でしか対応できませんから、生き方が子供っぽくなってしまいます。
次の赤色のオーラになって赤色の波動を学んだら、情熱を持って好きなことを追求するようになりますから、そういう場面ではいつでも赤い波動を使います。
オレンジのオーラになってオレンジの波動を学んだら、オリジナリティを発揮したり育てたり共感したりできるようになりますから、そういうことが必要な場面ではいつでもオレンジの波動を使います。
こうしてどんなにオーラの色が高い波動の色になっても、低い波動で対応するのが良い時にはいつでもそうします。
だんだんと波動が高くなると、選択肢が増える感じです。
暖色系の波動をしっかりと学んで行動できないと、現実に適応できないということになります。
だからお金に関する場面は、誰でもいつでも黄色の波動で対応するのが良いということになります。
グリーン以上のオーラになると黄色の波動で対応する割合が減ってくることにはなりますが、黄色の波動を全然使わないと社会性や常識やお金からは離れてしまうことになりますから、人それぞ自分の好きなだけそうすることになります。
「わかっちゃいるけどなかなかそうはできなかった、できない、自分は馬鹿だから。今もできない。」こういう人は本当は馬鹿なのではなくて、最初から黄色の波動の欠点を感じて同化したくなかったのかもしれませんよ。