守護霊のことを書いておきたいと思いました。
守護霊は、中心となる霊がひとりいて他にひとり以上の指導霊がつきます。
ですから誰にでも、ふたり以上の霊が守護してくれています。
これが守護霊団です。
【私】中心となる守護霊は霊国(れいごく)以上の霊ですが、指導霊は幽界の上層(極楽浄土)の霊もいますか?須佐之男さん。
【須佐之男命】それであろうの。
そのような者も希望によりてそうなっている場合もあろうが、それほど多くはないと申そう。
ほとんどの者が自分のことで精いっぱいとなりていようから、そのような守護のことはさせてもらえぬと言おう。
そなたが言いたいのは、霊国の者以外に守護する者が多いのなら、霊界から来たようなおばあちゃんの霊がそういうことを為しているかもしれぬと言うのだな。
そうです。
守護しているわけではないことが多いと書きましたが、守護している場合もないことはないのではないかと思いました。
それであろうの。
ないことはないと申そう。
だが少のうてとも言えよう。
それに比べて多いのが、守ってくれているという(この世の人の)思いであろう。
そうだろうと思いました。
それで良いと申そう。
そのように書かれたのではないのか。
そう書きましたが、確認しました。
地縛霊ではなくて幽界の上層(極楽浄土)からそばに来ているということはよくありますか?
それはあると申そう。
それが見えたわけであれば、そういう霊かもしれぬということがあると申そう。
そうですか。
守護というよりは、家族のように気になって来ていることが多いのですか?
それであるが、しばしばは来ぬと申そう。
それほど気になれば、一緒にいるような感覚と申そうが、自分のこともやらねばならぬからいつも考えているわけではのうてと申そう。
それでは時々来ている家族の霊が霊能者に見えたり、自分で感じたりすることはあるわけですね。
それであろうの。
地縛霊ではのでであろうが、地縛霊かもしれぬと言いてやってやれば良いのだから、どちらかわからぬ場合はおやりになれば良いと申そう。
わかりました。
※ 守護霊、霊国(れいごく)、幽界の上層(極楽浄土)、地縛霊については、霊界の構造カテゴリをお読みください。
写真は、公園でオレンジ色になってきた木の葉です。