はなわさんの新曲「お義父さん」の悲しい歌詞

公園で咲いていた、関東タンポポです。

はなわさんの新曲「お義父さん」を、先日テレビで聴きました。

YouTubeで話題になっている曲だそうです。

はなわさんの奥様が生まれたばかりの時に出て行ってしまった、奥様のお父さんに語りかけるという感動的な歌詞です。

ですが、人の心の傷にたびたび接している私のような者としては、まだ癒されていないインナーチャイルドの存在を感じてズキズキと痛みを感じてしまう、悲しい歌詞でした。

インナーチャイルドについては、こちらで書きました。

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ショートバージョンしか見られないようです。サーバーダウン?

「お義父さん あなたは生まれたばかりの娘を置いて
家を出ていってしまったので会ったことがありません」

「お義父さん 運動会ではいつも一人教室で
誰にも会わないようにと昼休みを過ごし
教科書を買うお金すらも母親には言えず
いつも隣のクラスの友達に借りていたんです

お義父さん 4つ年上のお姉ちゃんはグレまくり
狭い団地に帰ればそこは不良のたまり場で
あー部屋に鍵をかけて毎晩泣きはらしてた」

母子家庭で、とても貧しかったんですね。

「お義父さん あなたの娘は幸せな家庭だけを
夢見る美しい女性に今なりました」

はなわさんの奥様は、謙虚な人のようです。

「お義父さん あなたの娘はたったの一度たりとも
あなたのことを悪いようには言ったことなどありません
あー父がいなかったから今頑張れてるんだと
酔っ払った時だけ話してくれます」

ここがズキッとしどころなんです。

酔っ払った時にそう話すのだから、お父さんを悪く言ったことがないのは偽りの行為ではありません。

悪く言うこともできないということなんです。

現実を受け入れることができないので、ふたをして見ないようにしているからです。

ふたをしていることを自覚していないので、言っていることは偽りではないのです。

会ったことがないか似た状態なら具体的なエピソードもないので、ふたをすることも簡単にできてしまいます。

両親の不備に対して怒りまくる人は多いですが、明らかに虐待を受けたのに好きだとかいい関係だとか話す人もいます。

後の場合は、虐待やそのような親という現実を受け入れることができず、事実にふたをして見ないことにしてしまっています。

それで一見平和で美しい心で生活しているようですが、心の問題はまだ癒されていなくて、ふたを開けることができないでいます。

ふたを抑え続けるにはエネルギーが必要なので、生きるためのエネルギーがそちらに取られてしまい、他のことで注意力散漫やエネルギー不足になり生き方が下手になります。

はなわさんの奥様が天然ボケなのも、もしかしたらそれが原因かもしれませんが、元々の性格ももちろんあると思います。

ふたの中にはインナーチャイルドがいて、今も泣いています。

もう大人になった人なら、これから少しずつ慎重にインナーチャイルドを癒すことに取り組んでみられると、本当の平和に近づいて行くことができると思います。

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