心の傷の重い人程、事実を軽く考える

20150717-9

鎌倉市腰越の小動(こゆるぎ)神社(祭神・須佐之男命他)で咲いていた、メドーセージです。


私は「インナーチャイルドカウンセリング」というメニューで、皆さんの子供のころの家庭環境のどんなところからインナーチャイルドが作られたかなどを見させていただいています。

そしてひとりでできるインナーチャイルドワークも一緒にお伝えして、ご自分で取り組んでいただけるようになっています。

インナーチャイルドがどのようにして作られたかがわかり、内面の傷の深さもわかるのは当然でした。

けれども、このメニューを受けられた後の皆さんの様子が、また感心するものでした。

心の傷の重い人程、事実を軽く考える傾向がありました。

生まれた時からずっと一緒に過ごしている家族は、馴染んで当り前になっているので、虐待されても支配されてもそれが普通の感覚になってしまっています。

普通がわからなくて、異常を普通だと思っています。

健康な人や心の傷が軽い人程、インナーチャイルドが抱えている問題の異常さがよく理解できて、真剣に取り組もうとされます。

結婚したことのある人なら、この感じがわかるかもしれません。

配偶者の家族の様子を目の当たりにして、驚きませんでしたか?

人の性格がそれぞれ違うように、家族もそれぞれ個性的ですね。

それなのに、それが当り前だと思っていることに気づいて驚かされます。

だから最近は、内面の問題の重さをお伝えすることにしました。

重くても軽くてもご本人は「普通」に感じてしまうので、正確に統計をとったわけではありませんが、私が今までに返信させていただいた感じを元にして、大ざっぱに重いです、軽いですと書くようにしました。

このブログを読んでいただいている方は、スピリチュアルに関心がおありな方がほとんどだと思います。

スピリチュアルというのは、精神的霊的に進歩成長して行くことです。

精神的霊的に進歩成長して行くと、波動が上がります。

波動が上がる為には、内面の浄化が不可欠です。

波動が上がると、心の闇(恐怖、怒り、悲しみ、インナーチャイルドなど)と共存できないからです。

心の闇を浄化せずに波動を上げようとすると、精神が壊れてしまいます。

進歩成長とは、心の中に余計なものが何もなくなって行くことです。

ここでも、本当の自分に正直に生きることが、進歩成長への1歩を踏み出すことになります。

インナーチャイルドに取り組むことがまだ大変に感じられる人でも、本当の自分の気持を感じて考えて行動することを習慣にしていると、自分にうそをつかなくなるので自然に無理なく浄化が進みます。

比較的表面に近い心の浄化が進むと、内面の汚れや異常さにも気づくことができるようになります。

そうすると、内面の浄化を放置することを不快に感じるようになります。

内面の問題に取り組まなければいけないから渋々取り組むのではなくて、取り組まないでいるのが不愉快だから取り組みたくなります。

そうなるまでに人によって数年、10年、数10年と違うでしょうが、本当の自分に正直であることが進歩成長の土台で、本当の自分に正直でなくて波動が高いことはあり得ません。