人を許せない人は、自分を許していない人

20150523-5

公園で咲いていた、タニウツギです。

前々回は、自分を尊重することができると親を尊重することもできて、心の中での親離れができると書きました。

前回は、自分を尊重するというのは、自分の本当の気持を感じ取って受け入れて実現して行くということだと書きました。

自分勝手な人や利己的な人は自分の本当の気持がわかっていないのですから、そういう人や犯罪者などに対しては「もっと人のことを考えるように」ではなくて「もっと自分の本当の気持を考えるように」すすめるのがいいわけです。

自分の本当の気持を感じ取って受け入れて実現するのは、自分を愛し受け入れることで、自分を認めることでもあります。

自分で自分を愛し、尊重し、認めることができるようになると、人(親、家族、子供、恋人、配偶者、友人、社会、会社、商店、神などあらゆる他者)からそうしてもらう必要がなくなります。

それどころか、自分を愛し、尊重し、認めることができるので、人のことも同じように愛し、尊重し、認めることも簡単にできるようになります。

自分を愛することができる人が、人を愛することもできます。

人を許せない人は、自分を許していない人です。

自分や人を許さなければいけないと言って、自分を許さないでいます。

でも自分の本当の気持を感じ取って受け入れて実現するのは、自分を許す行為でもあるので、人のことも簡単に許せるようになります。

愛して欲しい人は、自分を愛していない人です。

話をきいて欲しい人は、自分の話をきいていない人です。

わかって欲しい人は、自分をわかってあげていない人です。

自分の本当の気持を感じ取って受け入れて実現することで、自分を許し自分を愛し自分の話をよくきいて自分をわかってあげると、気持が満たされて知らない間に同じことを人にしてあげるようになります。

そして愛することができる人になります。

人にしてあげよう、愛そうなどとは考えもせず、そうするしかなくなります。

常識は、社会のために個人はがまんするように求めます。

個人は社会の一員なのだから、それが結果的に個人の利益になると言います。

それで自分のことは見ないで、人や社会をよく見て合わせるように求めます。

それが上手にできるのが、社会に役立つ常識豊かな人として喜ばれます。

しつけや教育の目的も、それでした。

そうしていると、いつまでも社会優先で自分をおろそかにします。

自分の本当の気持があることすら、気づかないでいます。

それは、自分の本当の気持がわからず、自分を受け入れず、自分を許さず、愛さず、自分の話をきかず、自分をわかろうとしない行為ですから、だんだんとストレスがたまります。

そして気づいた時には精神科や心療内科にかかることになった人が、たくさんいるのではないかと思います。

以前に、今は物質・見えているもの・外向優先で、精神・見えないもの・内向はおろそかになっているから、自然を取り戻して精神的霊的に進歩するためにはそれを逆転させる必要があることを書きましたが、社会と個人についても同じことです。

社会第一で個人は後回し、これを個人第一で社会は追従するものにするのが、これからの進歩発展になっていくと思います。

※ 尚、「スピリチュアルレッスン」「簡易型インナーチャイルドワーク」で、自分の本当の気持を感じ取って受け入れ実現できるようにサポートさせていただいています。

自分ひとりで内省することでもできますが、何倍も速く進むことができますから進歩成長を効率良く進めたい人におすすめします。

自分ひとりで内省することが難しいと感じる人にも、おすすめします。