英雄的な日本女性「千と千尋の神隠し」

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20150305-2

公園で咲いていた、アセビです。

第二段階の「行為のアニムス」「ロマンチック・アニマ」の恋愛の普通のパターンは、ドラゴン退治があったりしながら英雄がとらわれの美女を救出して結婚するという古典的なストーリーです。

今現在でも、こういうタイプのストーリーが盛んに作られていますね。

でもこういうヒーロー物語は欧米にはどっさりありますが、日本にはほとんどありません。

女性が主人公の場合は、「美女と野獣」や「白鳥の王子」のように様々な難題をひとつひとつ解決しながら愛を貫くことで男性が変身をとげるというストーリーがあります。

日本では男性のヒーローはほとんど存在しないので、こちらのタイプのストーリーのように女性の力でこの段階を越えるのが中心になるように思います。

欧米では男性がリードする大恋愛を日本では女性がリードするのは、日本は女性のエネルギーが強いからなのだろうと思います。

日本ではグレートマザーの力がとても強くて、男性は永遠の少年にされてしまいがちです。

すると女性を救出などとてもできず、怪獣としてのグレートマザーに反抗し続ける程度です。

日本女性は結局のところ場合によっては一人二役をして、自分が救出するヒーローになり愛と忍耐で難題を越えるヒロインにもなって進まざるを得なくなってしまいます。

誰から救出するのか、それは親や怪獣(親の象徴)や悪者(親の象徴)です。

何年か前にこのモデルで見つけた~!と思ったのが、「千と千尋の神隠し」の千でした。

性格としては、白馬の王子様を待つか弱いヒロインではない、英雄的な女性です。

母性と女性性の強い日本(東洋全体?)ならではで、日本独自の素晴らしい女性像ではないかと思いました。

一度このタイプの大恋愛を経験すると、恋愛をすればいつでも大恋愛になります。

世界はこれまで欧米型で分離・切断・支配中心の男性的なエネルギーで発展を続けて豊かになった反面、様々な問題が後積みされている状態ではないかと思います。

男性的なエネルギーで立ち行かなくなったところに、これからは結合・関係性・自然さなどを特徴とする女性的なエネルギーが必要とされてきているのではないかと思います。

そんな時代に母性と女性性の強い日本人、特に日本人女性にできることがたくさんあるのではないかと思います。

自分の中にヒーローを育てることに成功した女性は、さらに男性性を磨くため、第三段階の「言葉のアニムス」に入っていきます。

第三段階につづきます。



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コメント

  1. ◯◯◯子 より:

    ものすごく面白い記事でした、ありがとうございます!

    >日本女性は結局のところ場合によっては一人二役をして、自分が救出するヒーローになり愛と忍耐で難題を越えるヒロインにもなって進まざるを得なくなってしまいます。

    これはハウルの動く城ではないですか。宮﨑さんは女性にどこ迄求めているのでしょうか。。。大変興味深いです。

    ドイツ在住なのですが、最近、ドイツのメルケル首相の難民受け入れ政策について、分離では無く、まさしく受容。と考えていました。ドイツは防衛省(?)のトップも女性という事で、何年か前に兵役義務も撤廃されたそうです。素晴らしい。

    暫く、色々読んで勉強させて頂きたいと思います。
    よろしくお願いいたします!

    ◯◯◯子

    • 紫野 より:

      コメントをいただきまして、ありがとうございました!

      >宮﨑さんは女性にどこ迄求めているのでしょうか。。。

      宮崎さんだけでなく日本人男性のほとんどが、このように女性に万能を求めているんだろうと思います。
      日本人男性は永遠の少年が多いですから。

      女性政治家が増えることが、世界を良くする為に必要だろうと思いますが、日本は本当に遅れています。
      世界中で、ドイツに注目していると思います。

      お名前を拝見して心配になりましたので、伏せ字にさせていただきました。
      本名ではなかったようでしたら、元に戻しますのでおっしゃってくださいね。

  2. ◯◯◯子 より:

    名前、伏字にして頂きありがとうございました。

    >女性政治家が増えることが、世界を良くする為に必要だろうと思いますが、日本は本当に遅れています。

    母性を持った女性政治家が増えることで、世界がより安定するのではないかと思います。ブログの記事とても勉強になります。ありがとうございます!!

  3. ◯◯◯子 より:

    すいません、ネット上に表示されると思ってなくて、全部書いてしまいました。リンクもはずしてくださいませ!

  4. 紫野 より:

    >母性を持った女性政治家が増えることで、世界がより安定するのではないかと思います。

    その通りだと思います。

    最初のコメントのリンクを消しておきました。
    このブログはいろんなことができて良かったです・・・。

  5. ◯◯◯子 より より:

    ご変更いただきありがとうございます。

    大変勉強になるブログをありがとうございます
    特に愛について、たくさん学ばせて頂いております。

    “黄色のオーラまでは人間として当然”を拝読したのですが、
    悟りについて、私の中でもやもやしたものが残るのでコメントさせて頂きたく。。。

    私は人生の中で、ものすごい情熱を持って勉強に取り組んだ時期があるのですが、その原動力は無価値感でした。全てやり遂げでまだ無価値感を抱えていたときは途方に暮れたものですが、

    それでも、勉強したことで無駄なことは何も無く、理解・分析・判断能力が飛躍的に向上し、虚勢を張る必要が無くなり、また、全ての人の中に可能性を見出せるようになりました。英語とドイツ語が話せるので人とのコミュニケーションも楽しく、がむしゃらに突っ走った黒歴史でありながらも、その努力が今の私の人生を鮮やかにしています。

    情熱と集中力をフルに使っていた時代は、孤独ではありましたが、充実感に溢れていたんです。

    今年に入って、悟りを開いた人のブログを見る機会がよくあるのですが、主に男性なのですが、喜びも楽しさも情熱も集中力も夢も挑戦も無く、全てが無と、なんだか人生に諦めと投げやりさを感じて、そういう人のブログは苦痛で読めないんです。そういう人生に全く魅力を感じないし、そういう人が増えることに恐怖さえ感じます。

    “成長せねばならぬのが、もう終わりと言いてやめてしまうというのがそうであろう。”

    この文が、そのような悟りを開いた方とかぶった為、コメントさせて頂きたく。。。

    矛盾を感じているのです。悟りの先に成長はあるのかと。
    その先は穏やかで変化も何も無いのであれば、その世界はつまらないのではないかとさえ思えてきます。

    私にとって世界は喜びなので、落ち込む日もありますが、それさえも種にしてゲラゲラ笑って全ての経験を味わいつくしたい!みたいな感じなのです。

    紫野さまのブログは、そういう”人生は無”は感じられず、清らかですがすがしい印象を受け、また、懐が深い感じで読んでいて安心できます。

    色々書いてしまいましたが。。。多くの智を共有して頂きありがとうございます。感謝いたします。

  6. 紫野 より:

    悟りは、オーラの色で言うと水色と青の間で、霊としては悟ってもまだ少年です。
    青より先は長いので、全然心配はいりませんよ。

    悟りの直後は感激して、ブログに書いている人が多いのかもしれませんが、もっと先へ進んだ人が増えるといいですね。

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