親離れなしに、精神的霊的な発達は難しい

20150113-3

親離れするといいことは何でしょうね。

親離れして一番楽になるのは自分です。

どう楽になるかと言うと、親離れ前は親が自分の価値観の中心でしたが、親離れの後には自分が自分の中心になるというのが一番大事なことだと思います。

親という言葉は、人、社会、常識と言い換えることもできます。

親離れ前は、親や人や社会や常識が自分の価値観の中心でしたが、親離れの後には自分が自分の中心になります。

精神的に子供だと、親や人や社会や常識が自分よりも自分の中心にある状態です。

親や人や社会や常識が自分よりも上位に位置していて、価値観の中心が自分の外にあります。

親離れして大人になると、親や人や社会や常識よりも自分の感覚で考えて判断することができるようになります。

小さく弱かった自分が、大きく自信を持つ自分に変化して、精神的に自立します。

これが親離れです。

親や人や社会や常識が価値観の中心だと、自分は不安定にならざるを得ません。

いつも外に中心があって、外のことに振り回されてしまいます。

親や人や社会や常識の顔色をうかがっていないといけなくなります。

親や人や社会や常識との関係がうまくいかないことがあるとすぐに打撃を受けてしまうので、いつも恐がりです。

親に人に社会に常識に愛されないと、自分の身が安全でなくなります。

それで必死に、親に人に社会に常識に愛されるようにがんばります。

そしてよりたくさん愛されて人気や売り上げを伸ばすのが勝利者だと思っています。

でも親離れができたら、親からも人からも社会からも常識からも距離を置いて独立するので、そんな恐怖はなくなります。

親や人や社会や常識がどうでも、自分は自分で安定していられます。

親離れは本人に一番恩恵をもたらしますが、社会にとっても有意義です。

子供は愛を必要として愛されたがり、与えてもらいたがり、ひどくなると奪いたがります。

でも親離れできた大人は基本的に愛する側の人になりますから、愛し、与え、奉仕します。

世の中にとって望ましいのは、親離れできた大人の方でしょう。

ですから、親離れすることは社会への貢献でもあります。

親離れは、愛されたがりで恐がりの子供から愛することのできる自信を持った大人になることです。

親離れできた人だけが、大恋愛ができます。

愛する能力の高まりが精神的霊的な発達でもあり、その結果奉仕性が強くなって行きます。

親離れなしに、精神的霊的な発達は難しいと言えます。

親離れは黄色のオーラからグリーンのオーラになることで、地獄波動から極楽浄土の波動への移行であり、不成仏霊から成仏霊への移行でもあるので、誰にとっても精神的霊的な進歩成長の登竜門です。

精神的霊的に進歩したいと思ったら、どうしてもクリアしないといけないのが親離れです。

※ オーラの色、地獄波動、極楽浄土については、霊界の構造カテゴリーをお読みください。

写真は、公園で咲いていた菜の花です。