お仏壇はあってもなくても。簡易位牌の作り方

20141124-9

お仏壇がどうしても必要なのかと思われるかもしれませんね。

お仏壇はあってもなくても構いませんが、あると便利です。

お仏壇は本来、先祖ではなくて宗派の本尊に祈る為のものです。

仏教では人が死ねばみんな仏になると考えていて、供養しなければいけないとも考えていません。

お仏壇の中に先祖をまつるのは仏としてであって、成仏していない先祖にエネルギーを送る為ではありません。

神道でも同様です。

けれどたぶん、お仏壇に祈るのは先祖の供養の為という人が多いのではないでしょうか。
それでもいいと思います。

仏様に守られながら供養ができて、ちょうどいいと思います。

でも場所がないとか、ちょっと試しに供養してみたいとかいう場合は、お仏壇がなくてもできます。

お仏壇代わりの場所を用意すれば大丈夫です。

でも位牌(神道式では霊璽れいじ)は必要です。

霊は位牌がないと供養する人の体に憑きますから、体が悪くなります。

でもこれも、仏壇店のきちっとした位牌でなくても他のもので代用できます。

私が外国向きに先祖供養の仕方を書いた本の中では、新しい板やとても厚い紙を探して下さいと書きました。

その例としてフォトフレームを使ったり、手ごろな大きさのネームプレートをミニイーゼルに立てかけたりするのおすすめしました。

現在私が指導させていただいている祈り方の講座にお申込みいただく方で、お仏壇や祖霊舎がない場合は、卒塔婆(そとば)というペラペラの木の板を2枚324円(税込・送料込)でお求めいただいています。

卒塔婆というのはお墓に立っている長い木の板ですが、25センチ位の小さなものをお分けしています。

必要な方は、お申し込みいただけます。

使い方も書いてありますが、仏教式です。

そして用意したフォトフレームやネームプレートや卒塔婆などの新しい板やとても厚い紙に「○○家先祖代々之霊位」と書けば、簡易位牌の出来上がりです。

マジックや筆ペンで書いて構いません。

もちろん毛筆でもいいですよ。

この簡易位牌をメインにして、ろうそくやお線香、お鈴(りん)、花、供物などを用意して、好きなように祈れば良いと思います。

ろうそく、お線香、お鈴(りん)なども省略することができます。

写真は、公園で色づいていた木の葉です。